稲荷大神は田んぼの神様、豊作の神であり、稲荷大神に関係の深いのが「初午の日」です。
稲荷大神が稲荷山の三ヶ峰へ降臨されたのが711年2月11日でこれが当時の「初午の日」にあたります。この初午の日が1年のうちで最も運気の高まる日だとも言われています。初午の早い年は火事が多いという言い伝えがあり、初午の日に消防団員が各家庭を廻って火の用心を呼びかけ火の用心のお札を配る習慣のある地方や「初午いなり」をそなえる風習もあります。
初めて山頂まで行ってみました。